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F1頭部保護デバイス、シールドのテスト

F1での頭部保護デバイスがいろいろとテストされてきましたが、2017年イタリアGPで、シールドタイプの保護デバイスがテストされます。

形はこのような形状になるようですが、当然覆われた部分のスポンサーロゴは見にくくなるので、実質的にスポンサーとしての広告の場所が減ると思われます。

全車的にカーナンバーもシールドの前になるので、テレビではカーナンバーが見やすくなりそうです。



ドライバーにかかる空気抵抗も減るでしょうから、ドライバーにとっては体力的に少しだけ楽になるかもしれません。

一方で、気になるのは雨のときの視界確保です。
これだけ流線型をしていれば、雨粒がくっついて見えないということはなさそうですが、流線型による視界のゆがみがないかどうかは心配です。

太陽光やナイトレースの照明の光が変な反射をして見にくくならないか、これが心配するところです。

視界不良での事故は絶対に起こしてはならないですから。

まだイメージ画像しかありませんが、今まで議論されてきたハロよりはデザイン性はよさそうに思います。

↓却下されたハロ
501.jpg

ハロだと、大きなクラッシュで飛んできた小さなパーツ類を避けることができず、直接ヘルメットに直撃する恐れがあります。

そういう意味では、シールドタイプのほうが効果が高いと考えられます。

2012年のベルギーGPでは、ロマン・グロージャンがこのようなとんでもないクラッシュを演じています。

502.jpg

一歩間違えれば、アロンソの首が吹っ飛んでいたかもしれません。
グロージャンはこの年、9回もクラッシュをしており、危険ドライバーのレッテルを貼られていました。

それなのにこういったシールドはこのときは議論になりませんでした。
本格的な議論になったのは、2014年の日本GPでのジュール・ビアンキの事故でした。

他のマシンの撤去をしていたクレーン車に、雨でコントロール不能になったビアンキのマシンが追突しました。
ちょうどクレーン車の下にもぐりこむような形になったため、直接ヘルメットが激突したと言われています。

原因としては、悪天候でレースすべきでなかった、セーフティカーランによる減速にするべきだった、クレーン車にクッションをつけるべきだった、などいろいろ言われていますが、二度と起こさないために、こういう頭部保護シールドの案が出てきました。

にしても、2014年の事故から時間が経過しすぎと思います。

本当にこのシールドで解決できるのか・・・重大な事故が起きて初めて効果が立証されるのでしょうね。


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Author:F1andKart
主にF1とレーシングカートについて書き込みます!F1は1990年からテレビ観戦、鈴鹿は毎年行っています!
2016年秋、息子がレンタルカートで初走行。2017年2月からレーシングカートデビュー!

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