レーシングカートシャーシに日本製がない不思議 - F1とレーシングカート
レーシングカートブログランキング!   (にほんブログ村)レーシングカート

レーシングカートシャーシに日本製がない不思議

レーシングカートの世界に関わるようになって約半年。
日々が驚きの発見だったりしています。

カートは、道具を使うスポーツとしては、あまりにもお金のかかるスポーツです。
しかもその道具は、燃料を含めると消耗品という類の部品があまりにも多く、ランニングコストも尋常ではありません。

しかも、サーキットは身近にあるわけではなく、多くのドライバーは平日にはほとんど練習ができず、土日などを使って練習するしかない状況です。

さらに不思議に思うことがあります。
これが今回のテーマなのですが、レーシングカートの世界に日本のメーカーによるシャーシがないことです。

エンジンで唯一、ヤマハがありますが、それ以外のカートエンジンはというと、
PRD AVANTI(台湾)
IAME(イタリア)
ROTAX MAX(オーストリア)
この3社くらいでしょうか。

シャーシメーカーはというと、これはほとんどがイタリアのメーカーです。
TONY KART(コスミック、FA、EPRIT含む)
CRG(DE、LH含む)
Birel
INTREPID
TECNO
など。

ビレルはアジアを拠点としたビレルパシフィックなる会社がありますが、所詮ビレル社のライセンス契約であり、日本のメーカーではありません。

フォーミュラレースのうち、F4などのカテゴリーでは日本のシャーシメーカーがあるのに対し、レーシングカートは日本のメーカーがありません。



今後介入してくるメーカーもきっとないでしょう。

そうなると、カートのシャーシを一般の方が購入するには、チーム経由で買うか、オークションで買うか、販売しているサーキットで買うかといったように、かなり購入先は限られてきます。

ましてや、チーム経由となると、チームは懇意にしているメーカーがあるので、全メーカーから選んでいいよとは絶対に言いません。

これが、レーシングカート人口が増えない理由の一つでもあります!

つまり、
・日本のシャーシメーカーがないので気軽に買えない
・チームやショップは、懇意にしているメーカーがある
・どのメーカーがいいのか、中立にアドバイスをくれる人がいない
・どのチームがいいのか、中立にアドバイスをくれる人がいない

ということです。

こうなってくると、かなり閉鎖的な世界であることがわかります。
それでいて、チーム運営が苦しいというところもたくさんあります。

テニスショップに行ってみてください。
ゴルフショップに行ってみてください。

いろんなメーカーの商品が並んでおり、好きなメーカーから商品を買うことができます。

それに比べてレーシングカートはというと・・・・うーん、将来はあるのでしょうか??

ヤマハ以外のエンジンメーカーがカートに介入してほしいとはいいません。
せめて、シャーシだけはどこか始めてほしいと思います。

市場は日本だけにとどまりません。
世界中で販売可能なはずです。

どこかのメーカー、手を上げないかな?

コメントの投稿

非公開コメント

No title

唯一の日本製フレーム、グリフォンがありますよ。
鈴鹿や瑞浪でシリーズチャンピオンをとっています。
リンク
直接のご連絡はツイッター経由でご連絡下さい。 →@F1andKART





プロフィール

F1andKart

Author:F1andKart
主にF1とレーシングカートについて書き込みます!F1は1990年からテレビ観戦、鈴鹿は毎年行っています!
2016年秋、息子がレンタルカートで初走行。2017年2月からレーシングカートデビュー!

ブログランキング
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR