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根本的に変えないと・・・

息子クンがレーシングカートを本格的に始めて半年。
カデット4ヶ月、ジュニア2ヶ月というクラスで経過しました。

これまで、どれほどのカネを投資したのか!・・・計算したくありません。
1回サーキットに行って走行して帰ってくるだけでもコストは約10000円。

これまでの消耗品やら部品やら、もちろんカート本体も含めると、結構な額になります。
やっぱり計算したくない。

さて、レーシングカートはマイナーなスポーツです。
パワステのないステアリング、20周も連続で走行したら、腕が痛くなります。
そのためには、トレーニングが欠かせません。

筋力と持久力が必要です。
そしてレースでの駆け引き。
まさにモータースポーツです。

が、このスポーツの発展に関して、未来が明るいかというとそうではありません。

どれだけの人に認知されているでしょう?

初心者の人がまず何を調べたらいいか、その視線でサイトを立ち上げたり、ショップを経営している人、います?

http://www.racingkart.info/
こんなサイトがあります。
が、2014年で更新が止まっています。
がっかりです!

これまで、いろんな人から情報を集めましたが、チームオーナーは何で飯を食っているのでしょうか?
正解は、毎月の会費と、チーム員に売るためのパーツの利益です。

会費が高ければチームには入らないですし、パーツを売りつけてばかりのチームなら、チームを去って行くことでしょう。

でも飯を食っていかなければならない。

この状態でレーシングカートの世界に未来があるでしょうか?



チームに入っていない人がいたとします。
エンジンを新品に買い換えたいと思っていたとします。
この人は、どこで購入することになるでしょうか?
購入先をどうやって調べますか?

そういう目線で考えている人、どれくらい世の中にいるのでしょう?

なんとも閉鎖的な世界。
身近にショップはなく、ショップ=チームとなっており、チームに入らないとパーツも買えない世界。

日々のことで精一杯、数年先など考えてもいない世界。
そんな気がしてなりません。

日本ではレギュレーションで、クラスによって指定タイヤが異なります。
レースだと、常に新品を用意しないと勝てません。

一方で、レンタルカートは耐久性がすべてで、いちいちタイヤを交換しません。

つまり、持ち込みカートは金がやたらにかかる世界なわけです。
新品タイヤを買えば、メーカーもチームも儲かるからです。

いちいち新品を買っていたら、年間維持費は馬鹿になりません。
それが理由で、カートをやめていく人もいます。

レンタルカートのように耐久性のあるタイヤをレギュレーションにしたら、カーターの維持費は少なくなり、レースも出やすくなります。
が、メーカーもチームも、目先のことを考えてそんなレギュレーションには反対するでしょう。

耐久性をもたせて多くのカーターを増やす
のではなく、
耐久性もたせなくて、少ないカーターの維持費を奪う
という世界になっているのです。

前者のほうに梶を切り、長い目で見る人が増えてほしいものです・・・


レーシングカートシャーシに日本製がない不思議

レーシングカートの世界に関わるようになって約半年。
日々が驚きの発見だったりしています。

カートは、道具を使うスポーツとしては、あまりにもお金のかかるスポーツです。
しかもその道具は、燃料を含めると消耗品という類の部品があまりにも多く、ランニングコストも尋常ではありません。

しかも、サーキットは身近にあるわけではなく、多くのドライバーは平日にはほとんど練習ができず、土日などを使って練習するしかない状況です。

さらに不思議に思うことがあります。
これが今回のテーマなのですが、レーシングカートの世界に日本のメーカーによるシャーシがないことです。

エンジンで唯一、ヤマハがありますが、それ以外のカートエンジンはというと、
PRD AVANTI(台湾)
IAME(イタリア)
ROTAX MAX(オーストリア)
この3社くらいでしょうか。

シャーシメーカーはというと、これはほとんどがイタリアのメーカーです。
TONY KART(コスミック、FA、EPRIT含む)
CRG(DE、LH含む)
Birel
INTREPID
TECNO
など。

ビレルはアジアを拠点としたビレルパシフィックなる会社がありますが、所詮ビレル社のライセンス契約であり、日本のメーカーではありません。

フォーミュラレースのうち、F4などのカテゴリーでは日本のシャーシメーカーがあるのに対し、レーシングカートは日本のメーカーがありません。



今後介入してくるメーカーもきっとないでしょう。

そうなると、カートのシャーシを一般の方が購入するには、チーム経由で買うか、オークションで買うか、販売しているサーキットで買うかといったように、かなり購入先は限られてきます。

ましてや、チーム経由となると、チームは懇意にしているメーカーがあるので、全メーカーから選んでいいよとは絶対に言いません。

これが、レーシングカート人口が増えない理由の一つでもあります!

つまり、
・日本のシャーシメーカーがないので気軽に買えない
・チームやショップは、懇意にしているメーカーがある
・どのメーカーがいいのか、中立にアドバイスをくれる人がいない
・どのチームがいいのか、中立にアドバイスをくれる人がいない

ということです。

こうなってくると、かなり閉鎖的な世界であることがわかります。
それでいて、チーム運営が苦しいというところもたくさんあります。

テニスショップに行ってみてください。
ゴルフショップに行ってみてください。

いろんなメーカーの商品が並んでおり、好きなメーカーから商品を買うことができます。

それに比べてレーシングカートはというと・・・・うーん、将来はあるのでしょうか??

ヤマハ以外のエンジンメーカーがカートに介入してほしいとはいいません。
せめて、シャーシだけはどこか始めてほしいと思います。

市場は日本だけにとどまりません。
世界中で販売可能なはずです。

どこかのメーカー、手を上げないかな?

レーシングカートのジュニアクラスを考察。

息子クンの身長がどんどん伸びてきているので、カデットを卒業して、ジュニアクラスに変える時期に来ました。

とはいえ、2月初旬に購入したカートをシェイクダウンし、今日に至るまでまだ3ヵ月半です。
もう少しだけ練習して、夏にはシャーシを替えようと思っています。
チームに中古シャーシがあったので、先日予約しました。

さて、そのシャーシは大人用です。
つまり、ジュニアクラスでいうところの「FPジュニア」に該当します。

ジュニアクラスは、
TIAジュニア(YAMAHAが指定したビレルのワンメイクシャーシ)
FPジュニア(シャーシは自由で大人と同じ)

の2種類があります。

ジュニアは小学5年生から中学3年生までのクラスを指しますがなぜ2クラスにしてしまったのか、私には理解できません。

そもそも、TIAジュニアの中古シャーシを探すのは至難の業ですし、かといって新品は高いです。

TIAシャーシならFPジュニアレースに出れますが、FPシャーシではTIAレースに出れません。
こんな分断された状態、ジュニアクラスの発展には百害あって一利なしです。

どの家庭も、中学に上がると勉強が忙しくなります。
中学受験で小6からカートどころではなくなる子供もいます。
私立中学に入り、勉強量がとてつもなくなる子供もいます。

カデットで多くの子供たちがカートを楽しんできたのに、中学に入ったとたんに、やめてしまう子もたくさんいます。

各サーキットのレースリザルトを見れば明らかです。
どのサーキットも、ジュニアクラスのエントリーが一番少ないです。
サーキットによっては、ジュニアクラスのレースがないところも!

こんな状態であるなら、なおさら2クラスにシャーシを分けている場合ではないでしょう。

関東だけですが、各サーキットのジュニアクラスを調べてみました。(2017.5現在)

<サーキット名>  <クラスの実態 (サーキット独自の呼称) >
新東京サーキット      FPジュニア(SSジュニア)
大井松田カートランド    TIAジュニア(TIAジュニア)
茂原ツインサーキット    FPジュニア/TIAジュニア 両方あり 
             但しいつもジュニアのレース参戦なし

イタコモータースポーツ TIA(大人もOK)そもそもジュニアクラスなし
もてぎツインリンク      FPジュニア(SSJオープン)
フェスティカサーキット栃木 ジュニアクラスなし
サーキット秋ヶ瀬       FPジュニア(FPジュニア)
オートパラダイス御殿場   FPジュニア(SSジュニア)


こうやって見てみると、TIAシャーシを持っていても、対等に戦えるのは大井松田のみということになります。

ジュニアクラスは先ほど述べたとおり中学生の勉強が忙しかったりで対象人数も少なく、レースが成立しないサーキットもあるのでしょう。

カート世界の構図が、
小学生・・・親が子供にやらせて競争力を養う
中学生・・・勉強が忙しくてカートをやらない子が多い
高校生・・・受験またはカート以外の趣味や友人との遊びでカートを離れる(カートに高校生クラスはないので大人と戦うというハンデも)
大学生~大人・・・時間があり、且つ本当に好きな人だけがやる

という世界になっていると思います。

この構図を見るだけでも、カートの世界からトップレーサーになるという人が以下に少なくなってしまうかを表していると思います。

トップを目指すのは一握りの世界ですからそれはさておき、ジュニアクラスがレースしやすい環境を整えてほしいですね。


レーシングカートのブログは本当に少ない。ツールの使い分けができていないサイトも多い。

レーシングカートを扱ったブログは本当に少ないです。
数年前に始めたけど更新が止まっている・・というブログも多いです。

一方で、ショップやサーキットがまめに更新しているブログも少ないです。

ツイッターやっているショップやサーキットはそこそこありますがツイッターは日々の少ない情報の更新であり、ツイッターはホームページの情報を体系的に捉えることはできないですし、ホームページやブログのように、過去の情報をたどっていくには、ツイッターは非常に探しにくいツールです。

また、カートの情報を得ようとしている人、じっくり探そうとしている人はツイッターではなく、ホームページもしくはきちんと整備されたブログを見ます(更新が止まっていないことも重要)。
カート情報を探そうとしている人は、まず検索エンジンを使います。
Googleなり、yahooなり。

そこでGoogleやyahooで「カート」「レーシングカート」と入力しても、ツイッター情報は一切上位に来ません。


というより、情報に加えて「ツイッター」「Twitter」という言葉自体も入れてあげないと出てきません。

また、カートをやっているドライバーは、ツイッターでもカートの情報だけをつぶやいているわけではありません。日々の出来事、関係ないこと、趣味のこと、生活のこと、いろんなことをつぶやきます。

そこからカートだけの情報を取り出すのは大変です。

カートショップやサーキットの運営者が、顧客を新規開拓するには、ツイッターでは不十分で、ホームページとブログの組み合わせが必要です。

そこまで考えてツールを使い分けている経営者は少ないでしょう。

ホームページという土台があり、メニューの中にブログとツイッターの入り口を表示させ、日々の営業時間はツイッターでつぶやきますとか、レース後の解説はブログに載せますとか、そうやって使い分けて運営していったら、とても魅力的な情報ツールになるはずです。

が、現状ではそうなっていないところが多いです。

中古カート情報が常に「商談中」「売り切れ」「画像アップ待ち」というショップも非常に多いです。
これ、商売する気あるのかな・・・とすら思います。

マーケティングの世界では、4P理論、4C理論というのが有名です。
4Pは(Product製品、Price価格、Place流通、Promotion宣伝)ですが、これがしっかりしていないとサービスの提供ができず、経営が成り立ちません。

カートを始めたい、カートを買いたい、サーキットで走りたい、サーキットの料金は?、走るには何が必要か?など未経験者・初心者は知りたいことだらけです。

まあ新規顧客が不要というのなら、話は別ですが・・

SLカートスポーツ機構だって、更新されていないページがあります。
http://slo.or.jp/course
全国加盟サーキットですが、2013年の情報です!

こんな古い情報でどうするんでしょ?
リンクが切れたサーキットも載っています。

これでは競技人口も増えませんよね・・

レーシングカートに未来はあるのか?

レーシングカートをやっていると、しばしば環境問題としてレース全般が槍玉に挙げられます。

サーキットが環境破壊である、ムダにガソリンを使って環境破壊である、などなど。

それに対して、レースを擁護する人々は、
「F1の1レース燃料は、航空機の1回分の燃料にも及ばない」
と反論します。

実際、F1の燃費は1.3km/Lから2km/Lと言われています。
街中を走る車でも、燃費の悪い車は3km/Lから4km/Lですから、F1が悪すぎるというほどでもないでしょう。

燃料は有限ですが、将来的にガソリンが枯渇する際、置き換える燃料はいくらでもあります。
食用油の廃油を使う、インディのようにバイオエタノールを使う、などガソリンに代わる燃料はいくらでも種類が出てきます。

熱量の排出で言えば、プロ野球やサッカーなどのナイトゲームでの照明の熱量はものすごいですし、一言に「環境問題」といっても、色々な種類がありますので、一概に何がひどいのかとは言えません。

手付かずの自然を触って(森林伐採)、環境を一番破壊しているスポーツといえば、ゴルフになるでしょう。
日本全国のゴルフ場の面積と、レーシングサーキットの面接を比べたら、ゴルフ場は桁違いに多いでしょう。

それでも内燃機関を使うレースは、環境破壊の槍玉に挙げられます。

そのイメージを少しでも払拭するために、F1ではエネルギー回生装置が義務付けられ、F1とは異なる電気のフォーミュラEが発足し、環境を意識した活動が増えてきています。

ただ、レーシングカートでは2ストロークのシンプルなエンジン構造で、なかなか環境に配慮した活動ができません。

かといってレーシングカートに未来はないのか・・・?
そんなことはないでしょう。

カートは、筋力、持久力、精神力が必要です。
想像以上に体力が必要なスポーツです。
が、ヘルメットをかぶり、レーシングスーツを着ると、周りからはさっぱり分かりませんし、なかなか理解してもらえません。

レーシングカートは、やった人しか分からないのです。

ところで、遊園地のジェットコースターが好きな人はたくさんいると思います。
ジェットコースターは、アップダウンの動きも激しいですが、左右の動きも激しいです。

その激しさに魅了される人が多いわけです。

レーシングカートは、アップダウンの激しさはありませんが、左右の強烈なGと、ブレーキの強烈なGは肌で感じられます。

しかも、ジェットコースターのように固定された速さや場所ではなく、自らの手で操ることができます。

そう考えると、ジェットコースターのような絶叫マシンが好きな人が、潜在的にレーシングカートにまで手を出して行く可能性はあると思います。

遊園地って、日々とてつもない電気の量を使っていますけど、誰も環境破壊とは言いませんよね?

と考えると、レーシングカートの燃料なんかたかが知れており、サーキットではほとんど電気は使わずですから、レーシングカートの未来は「暗くない」と思っています。


リンク
直接のご連絡はツイッター経由でご連絡下さい。 →@F1andKART





プロフィール

F1andKart

Author:F1andKart
主にF1とレーシングカートについて書き込みます!F1は1990年からテレビ観戦、鈴鹿は毎年行っています!
2016年秋、息子がレンタルカートで初走行。2017年2月からレーシングカートデビュー!

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